2017年6月13日火曜日

比べるという作業















ここへ来てまだローコスト住宅が
よく売れているようです。

住宅も車も、娯楽用品や家電も
選ぶ基準を皆さんそれぞれ持っていて
あるAという人は安ければ善し、高ければ悪!
またBという人はその時のノリと気分で決めてしまう。。。
けど、Cという人は見比べるという作業をする人。

住宅ほど高価な買い物の場合、
最低限でもこのCさんのように見比べる作業は大切です。

しかも、見た目を見比べるのでは無く、
住宅の出来ていく工程全てを見比べます!

最近、車は外見(エクステリア)だけでなく
安全性であったり、居住性であったり、
燃費のような省エネ性能を重視する方が
非常に増えています。

住宅も特にこの居住性や安全性、
そして省エネ性能を見比べてほしいのです。

たとえそのことで建てた家が
プラス250万円~300万円高くなっても、
最近の住宅ローンは35年。
35年かかって返すので、月にすれば
今の金利で6800円~8000程返済が増えるだけです。

7・8000円の出費は痛いかもしれません。
しかし、逆にそのくらいの出費は日常よくある話しですネ。
家族で外食1回しても使います・・・

住宅は35年のローン期間はもちろん
その先も安全で快適なら「まるもうけ」です。

家族みんなが冬暖かく夏涼しく
快適で健康配慮で、それでいて省エネの住宅に住めるなら
他の出費を抑えてでも家は性能重視で選びたいものです。

低金利時代だからこそ
せっかく手が届くのだから・・・

そう思いません?