こんばんは!
安藤忠雄設計地中美術館の入口です。
今日はマニアックな話題です。
先日、直島へ行ったのは話しましたが、
安藤先生のプロデュースであるこの島に
この地中美術館はあります。
美術館はその名の通り建物が外から大半見えない
設計になっています。
地下にありながら自然光を取り入れる工夫を施し
美術館にある作品には時間によって作品の見え方が
変化する楽しみがあります。
僕はそんな設計よりなりより
この工事をした施工者に唸らされました!
安藤先生と言えばRC構造。
RCと言えば型枠が命。
とにかくコンクリートの角がするどくとがっていて、
補修度合も非常に少ない素晴らしい施工です。
もちろん施工難度が非常に高い部分の連続!
かなりイライラしながらの作業だったのではと
想像してしまいます(笑)
安藤忠雄設計の作品で僕の好きな
「光の教会」でもそんな箇所が多数あったように思いますが、
やはり見ると「うなり」ますヨ。
苦労して神秘さや美しさに挑戦すると
出来たときの嬉しさはすごいものだと思います。
でも、仕事ってそんなもんですよネ!
よーし!
みんなうならせてやるーー!
なんてネ・・・