2009年4月27日月曜日

建築の魅力②











ひとつの物件が完成に至るまでには、沢山の職方さんに協力を願わなければなりません。もちろん工事の大きさにもよりますが、その数ざっと30人~40人。各々のパートを任される職方さんは、その道のプロですので責任を持って自分の仕事をされます。一つひとつの作業が順番に進むことで、プロの技術の結晶となり、物件の完成を迎えるのです!

ひとつの工程に落ち度があっても、一人の職方に不備があっても建物は到達するはずのカタチにはなりません。この事が大きな責任を感じプライドを持って仕事に臨む心をつくってくれるのだと思います。

建築は大勢の技術者の「力と心」の結集だと思います。

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