2013年2月16日土曜日

差別化を図る















今日も寒い日でした。
夜になってまた雪が降り出しましたネ。

今日は久々に自社ホームページの部分リニューアルにむけて
もくもくと作業を進めていました。
ホームページや新聞広告を考えていると
良くわかるのですが、自社の強みって何?とか
他を寄せ付けない商品ってあるのか?とか・・・
いろいろ考えるきっかけになります。

ところが・・・

実は今はたいがいの商品は素晴らしい物ばかり。
建築で言っても、A社、B社、C社で同じ価格帯の
物がそう大きく差があるとは思えません。

リッツのサービスの話しを続けます。
リッツ・カールトンの元営業統括支配人、
林田さんは本でこうかかれています。

「ある程度の品質はもはや当たり前となっていて「優れた商品」
というだけでは、差別化を図ることはできないし、お客様のニーズを
満たすこともできない。
では、差別化を図り、お客様のニーズにお応えするには、
何が必要か?

その答えが、質の高いサービス です。」 と。

今の時代、人を感動させないと物が売れない時代なんです。
ひとつふたつたまたま売れる話しをしているのではなく、
継続的に安定的に売るには、
売り手が買い手にクオりティの高いサービスを
提供できないようではダメなんですネ。

そう言った意味でも我々が参加している顧客満足コンテストは
サービスのものさしになっているのではないでしょうか?

順位がすべてではないが、
間違いなく1位のお店のサービスは2位以下のお店より
質の高いサービスが提供できているのでは・・・?
また、提供する人も、1位のお店の人は
2位以下のお店の人より感動を与える家づくりができている。
そう思いませんか?

質の高いサービスとは

感動を与えるサービスとは

つづく