昨日の舞鶴は晴天！
さすが生きていたころから晴れ男！
昨日は父の一周忌でした。
一年早い・・・
朝から遠方にも関わらず
親戚のみなさんに御臨席を賜りました。
本当にありがとうございます。
何分父が亡くなってから
恥ずかしながら全てが始めて
経験するような事ばかり・・・・
父親にまかせっきりだった事を
反省しています。ｽﾐﾏｾﾝ。。。
昨年の亡くなった日から
通夜・告別式の準備、逮夜の進行
お寺さんとの打ち合わせ
満中陰の準備や段取り・・・・・
全てが暗中模索の事でした。
父は確かに亡くなって
肉体はそこには無いけれど、
この法事ごとを通じて沢山の事を
僕に教えてくれています。
自分でやらなければ絶対にわからないこと。
そして、そもそも「法事」自体をやらなければ
わからない事がたくさんありました。
父は亡くなる一年前に
（もちろん元気にしていた頃）
突然僕にこう言いました。
父「当たり前の付合いは全てやったし
それ以外の付合いもしてきたつもりや
そんなわしが死んだ時に廻りがしてくれた事は
こんどお前が返してくれな」
また、
「逆に言えばしてもらったことだけ
してくれたらそれでええ」
聞いた時は全然意味不明でした。
そんなんならお互い義務みたいやし
やめたらいいのにとも思いました。
でも、今は同じことを自分の息子にも
言おうと思います。
僕の言葉で、
「義理は欠いたらあかんど」
って。
父は僕の心に今もずっといます。
家族の幸せを見守ってくれています。
さあ、次は納骨かな・・・