2010年7月14日水曜日

消費者の心理












お疲れ様です。
各地でゲリラ的な豪雨が襲っていますね・・
舞鶴も昨夜はかなりの雨量だったのでは?

本日はまた新しい現場が始まりました。
弊社溝尻の事務所のご近所でございます。
気合い入れなければ・・
僕が小さい頃からお世話になっている家ですしネ。

皆さんは「もの」の価値について
どんな考えをお持ちでしょうか?
例えば何かを買う時!
消費者の心理みたいな事にはなりますが・・

人はものを買う時、よっぽどでなければ
他の同じようなものと見比べます。
時には手にとって、形や重さなんかも比較したり
価格に相応しいかどうか考えたり・・・

それが例え100円のキャベツであっても
同じ100円だすのなら大きさや
鮮度の高そうなものをえらびませんか?

「もの」とは、100円のものから
2000万円程する高価な家や土地等
まさにピンからキリまで!

そして、その人の価値基準にしたがって
その選択がなされるのでしょう。

価格が大きいものになるほど、
その価値基準を見逃し気味です。
安いもので考えれば簡単なはずなのに・・・

言い換えれば、それが消費者の心理そのものです。

特別高いものを売っている私たちが、
この心理を理解できないで高いものが売れるはずがない。
そうおもいませんか?

もう一度言いましょう。
100円のトマトでも、沢山ならんでいる山の中から
赤くておいしそうな、見るからに新鮮なものから
先に売れていくのだと思います。