お疲れー
なんて言葉はありません。
大人は「お疲れ様でした。」といいましょう（笑）。
ついつい最近の略語になってしまいませんか？？
プロゴルファ石川遼くんの記事を目にしました。
それは取材者の方と遼くんの実際にあったやり取りの記事です。
記者の方が昨年のマスターズを終えた遼くんに取材をした時の事。
超人気者の遼くんは、それでなくても忙しいのに、
その日は前後にも取材があったようです。
ようやく待ちわびた遼くんがやってきて２・３質問をしたところ
きまった時間がきたからとマネジメント担当者から取材の終了を宣告されたそうです。
随分またされた記者は、まだ用意した質問の半分もしてないのにと、
その言葉に一瞬「むっ」としたらしく、その様子を感じた遼くんが
「僕はまだ大丈夫ですよ。どうぞ何でも聞いてください」
といったそうです。
以下はその記者の言葉です。
「通常、トップアスリートになればなるほど、
七面倒くさいインタビューを嫌うようになるものだが、
取材者の立場を気遣うこの一言に私は少なからず驚いた。
むろん、撮影が押したのは誰のせいでもない。
撮影現場では起こりがちなこの不測の事態を、主役自らが丸く収めた。
それは図らずも、一瞬で場の空気を読み、
初対面の人間であっても柔和にコミュニケーションをこなす
石川遼という少年の「言葉力」に触れた瞬間だったように思う。」
うーん！
さすが遼くんです！！
記者の方も言っているように、この空気が読める事が必要です。
そして「言葉力」！
普段からもっと言葉を大切にする習慣をつけないとダメですﾈ・・・
反省。
反省。