2010年3月1日月曜日

久々に勝負脳話題











バンクーバーオリンピックも終わり、
また見るテレビもなくなりました・・。

そんな中ですが昨夜のテレビで久々に、
日本大学大学院総合科学研究科教授で脳蘇生科学や
脳神経外科学などが専門の林成之氏が出ていました。

先生はあの北京オリンピックで大活躍だった
水泳の北島康介選手に勝負脳を伝授したことで有名です。

今回のテレビでも、人間の脳に悪影響を及ぼす事!
を言っていました。

悪影響3ケ条!
その1 愚痴を言う
その2 趣味を持たない
その3 これで終わったと思う事

最初の「愚痴を言う」は、人間は愚痴っているとストレス解消に
なると思っている人が多いが、実は反対でストレスが積み重なるらしいです。

そして「趣味をもたない」事は、脳の活性にならず、
衰退していく事になる。

「これで終わったと思う事」がなぜ脳に悪いかというと、
例えば、30問の試験があって25問目であと5問で終わると思った瞬間
人間の脳は、それまでのようには動かないらしいです。
多分「終わった」という思いだけが脳に伝達されるようですヨ。

先生は脳は鍛えられるものと言われていました。
ちなみに,林氏は勝負脳のレクチャーの中で
北島選手に六カ条を伝授したらしいです。

それは、
「ライバルではなく自分に勝つ」
「否定語を使わない」
「最後まで勝ったと思わない」
「コツコツではなく常に全力で練習する」
「プールと一体化したと思えるまで集中し,プラスのイメージを構築する」
「4拍子半のリズムを保つ」
この6つらしいですヨ。

脳と心が違う意思を持たなければ実現しませんネ・・・。