2010年1月23日土曜日

子ども手当かぁ・・










ついつい遅くなってしまう今日この頃です。

しかしハトもオザもええかげんにせえよ!って感じです。
何が国民の目線じゃぁーーバカたれが!

国民はお前らみたいに金持ってないっちゅうねん。

そんな民●党の目玉政策について
今夜はFP谷田が説明を・・

皆さんも御存知の通り新政権の最大の目玉は、
私には全然関係のない「子ども手当」です。
実際いつから始まってどのくらいの可処分所得が変化するのか?
わかっているようでわからない。
しったかぶりぶりのあなたに説明しちゃいましょう!

そもそもこの手当の対象は、
生まれてから義務教育期間である中学校卒業までの子供!
1人あたりの手当は2010年は13000円。
2010年の6月から支給の開始予定です。

初年度以降は倍の26000円が支給され
所得制限はございませんので、
全ての子供に支給されるってことですネ。

そして、中学校を卒業しますと国公立高校の授業料相当額
が助成される(年約12万円ほどでしょうネ。低所得世帯は24万円)

でもこの税収のなくなっているよの中でそんなおいしい話しばかり
あると思いますかぁ??

この手当を実行するのに、
児童手当の廃止
所得税の配偶者控除の廃止
扶養控除の廃止
特定扶養控除の縮小
が検討されているんですよ!

そのため、月2.6万×12ケ月=31.2万円が
そっくり所得にプラスになるわけではありません!
年収によって手取り収入は変化するのです。

これが、少子化対策だっていうからケラケラ笑います。
これならもっと現実的な妻の収入確保を考えた方が安定感
のある生活設計になると、何かで読んだ気がします。

今おもしろいデータがあって、
子ども手当が支給されたらどう使う?という質問に、
半分は教育費、あと半分は貯金ですって。

ということは、日本経済の活性化にもならないと言うことなんですネ。
ともかく、何度も言うようですが、
僕はどうせもらえませんから・・・